2014年2月7日
日中トレード 昨年はほぼ横ばい 増税前の輸入ラッシュに期待
日本と中国間の昨年のコンテナ荷動きは前年比でほぼ横ばいとなったようだ。尖閣問題以降の日中関係の悪化が引き続き影響し、上半期は特に日本出し中国向けの自動車関連の輸出が低迷した。しかし下半期に入って回復し、持ち直した格好だ。輸入は、引き続き頭打ちとなっているものの、今年4月の消費増税前の駆け込みラッシュを期待する船社関係者は多い。ある船社関係者は、「例年に比べ、家電関係が少し盛り上がった」と話す。増...
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