2014年3月14日
新刊紹介 『日本の港湾政策―歴史と背景―』黒田勝彦編著
「国際コンテナ戦略港湾」に代表される近年の国家戦略を意識した港湾政策は、そもそも何を目指しているのか。こうした国民の疑問に答えるため、港湾関連の研究者や港湾行政関係者が研究会を発足、その議論の成果をまとめた。編著者は神戸大学名誉教授の黒田勝彦氏で、奥田剛章氏、木俣順氏との共著。
主に明治時代から現代に至るまでの港湾政策を時系列でまとめ、社会情勢などその背景まで踏み込んで解説した。民主党政権下...
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