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2014年3月14日

【取材メモ】塩竈港運送・松田順夫社長 

 「復興はこれからが正念場。被災地の人々が今後1~2年でどれだけ具体的な希望を持てるようになるか。これがカギだと考えています」。昨年6月に就任した塩竈港運送の松田順夫社長は親会社の日本通運では、現地法人社長を含めフランスに17年駐在するなど、海外経験が長い。だが、両親の出身地だった陸前高田と気仙沼は「子どものころの遊び場で、土地に対する思い入れは当然強い」。宮城県が震災復興計画を着々と進める中、「...