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2014年3月10日

コスト削減、大型船投入相次ぐ アジア域内航路需給軟化懸念も

 アジア域内コンテナ航路での大型船投入が相次いでいる。日本寄港ループに関しては、これまで商船三井とOOCLがパナマックス型船を投入していたが、既報のとおり今月から、日本郵船、川崎汽船、ハパックロイドの3社が日本―海峡地・インドネシア航路で4200TEU型船を投入。また日本郵船とMCCトランスポートが日本―タイ・ベトナム航路で5000TEU型船を投入する方針を明らかにした。近年、アジア域内航路では、...