2014年3月7日
八戸港 震災前水準超え 13年は過去最高の4.6万TEU
青森県の統計によると、八戸港の2013年のコンテナ取扱量は前年比6.5%増の4万5636TEUと過去最高を更新した。同港のコンテナターミナル(CT)は東日本大震災による津波で冠水し一時機能を停止したが、被害は他港に比べれば軽微で、被災港で最初となる震災翌月にコンテナ荷役を再開。以降、取扱量を着実に回復し、13年は過去最高だった10年実績(4万5430TEU)をわずかに上回った。
13年実績で...
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