DPワールド　豪ブリスベーンで半自動荷役CT稼働

　豪州ブリスベーン港でドバイ・ポーツ・ワールドが運営する半自動荷役ターミナルがこのほど正式に稼働を開始した。大手荷役機器メーカー、カルマー・インダストリーズとの協業で開発したもので、自動トランステナー（ASC）と有人のシャトルキャリアー各14基を導入。これらをターミナルオペレーションシステムおよび位置検知システムと組み合わせて導入しており、年間処理能力は90万TEUとなっている。 　DPワールド...