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2014年5月21日

琉球海運 台湾航路、42年ぶり再開 内航も増便、サービス強化 新中計策定へ、週2便化も

 琉球海運(那覇市、山城博美社長)がサービス体制を大幅に強化する。6月から台湾向け外航サービスを約42年ぶりに再開するほか、先月末に竣工した新鋭RORO船「ちゅらしま」を船隊に追加。同社初の6隻体制での運航を開始し、内航サービスも増便する。外航航路は既存の那覇―博多RORO航路を延航するもので、6月15日から高雄港に定期配船する。運航船は2010年竣工の「みやらび2」。本紙などと会見した山城社長は...