2014年6月9日
清水港 年間4000万円のコスト削減 新興津第2バース供用後の効果測定
国土交通省中部地方整備局は4日、供用開始から1年が経過した清水港新興津埠頭第2号岸壁の岸壁整備の効果を検証し、結果を公表した。検証結果によると、船舶の渋滞解消、ターミナル内のコンテナ荷役効率の向上などにより、整備前と比べ、年間4000万円のコスト削減につながった。加えてトランシップ貨物の取扱実績も約12倍になるなど整備の効果が確認された。
清水港では昨年5月に、岸壁総延長350メートルの第2...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。