2014年7月17日
東海大・篠原教授が講演 アジア焦点で港湾政策 世界の海運構造に変化
東海大学海洋学部の篠原正人教授は15日、大阪府港湾協会の総会後に「日本の港湾政策再考―アジアの時代を踏まえて―」と題して講演した。同教授は「アジアの成長に伴い、海上輸送でも中小型船でのオーダーメードのサービスが求められるようになるといった変化が起こる」と指摘し、港湾政策は「アジアの動向に焦点を合わせて考えるべきだ」と述べた。加えて、地域経済の活性化を念頭に広域的な港湾管理を行うことを提言。大阪湾...
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