川崎港　煙台・大連と新規航路　輸入リーファー、年間5000TEU想定

　川崎市港湾局は21日、川崎港と煙台港・大連港などを結ぶコンテナ定期航路が、SITCコンテナラインズによって開設されることになったと発表した。川崎港コンテナターミナル（CT）への初入港は9月8日の予定。川崎市港湾局によると主な貨物は、煙台市・大連市周辺に立地する日系企業関連工場から日本首都圏向けにリーファーコンテナで輸入される冷凍冷蔵食品。週当たり50～100TEU、年間5000TEUを取り扱う想...