マースクラインの14年4～6月期　最終益24％増の5．5億ドル

　マースクラインの2014年第2四半期（4～6月）業績は、最終利益が前年同期比24.6％増の5億4700万ドルと大幅な増益となった。コンテナ1本当たりの平均運賃は下落したものの、1本当たりのユニットコストをそれ以上に削減したことに加え、輸送量が大きく伸びたことが要因。これにより14年上半期（1～6月）では最終利益が55.6％増の10億100万ドルとなり、競合他社をさらに大きく引き離して圧倒的な好業...