2014年11月21日
【取材メモ】東京大学・政策研究大学院大学教授・家田仁氏
「国際コンテナ戦略港湾の議論は、国民から誤解されている面がある」。戦略港湾「京浜港」の港湾計画改定案が示された交通政策審議会港湾分科会で、東京大学・政策研究大学院大学の家田仁教授はこう指摘した。「戦略港湾は一般の方々には、日本港湾が世界のトップに返り咲くための現実離れした政策、と映るかもしれない。日本港湾の地位低下がこれ以上進めば、国民生活に重大な支障が出る。それを食い止める政策ならば、基幹航路...
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