志布志港　原木の取り扱い過去最高へ　都内でセミナー開催

　志布志港ポートセールス推進協議会は18日、都内で「志布志港ポートセミナー」を開催し、同港の概要や最新動向を紹介した。同港は外貿コンテナ航路が週12便寄港するほか、原木の取り扱いが日本一となっており、「コンテナのみならず、バルク貨物も着実に取扱量を伸ばしている」（鹿児島県土木部の立元聡港湾空港課長）。今年は、原木の取扱量が過去最高となった昨年を上回る見通しだ。 　セミナーでは冒頭で鹿児島県の布袋...