2014年11月19日
米国西岸 混雑課徴金、先行き不透明に 分かれる船社対応、FMCも疑問提起
太平洋航路安定化協定(TSA)が導入を発表した混雑課徴金の行方が不透明になってきた。17日から1000ドル/FEUの課徴を開始する方針としたものの、導入を決めた船社に対して荷主からの反発は強く、また一部船社は「そもそも課徴金の適用条件を満たしているのか。またコスト負担が増えているとはいえ、1000ドルの根拠を説明できるか」として当面、様子見の姿勢を見せている。FMC(米連邦海事委員会)も「課徴金...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。