2014年12月16日
【取材メモ】川崎汽船・鈴木俊幸取締役専務執行役員
「来年のコンテナ船市況が供給過多になるとは限らないと見ています」。そう話すのは川崎汽船の鈴木俊幸取締役専務執行役員だ。「供給と需要の増加率だけを見れば供給が上回るでしょうが、竣工するのは大型船が中心。減速化の影響だけでなく、港での停泊日数が長くなることなどにより、実効スペースの増加率は見た目ほどにはならないでしょう」と指摘する。既に足元でもそうした影響は現れている。「供給過剰と言われてはいますが...
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