2014年12月15日
【沖縄物流最前線(1)】海上輸送網の充実図る 移出・輸出貨物の集貨・創貨が課題
アジアに近接している地理的優位性を生かし、物流の拠点化を進めている沖縄県。航空輸送では、全日本空輸(ANA)の沖縄貨物ハブが稼働して今年で5年が経過した。ANA Cargoの岡田晃社長は、「ホップ、ステップときて次はジャンプの時期。沖縄貨物ハブが21世紀の万国津梁(ばんこくしんりょう)となるように発展していきたい」と意気込む。一方で航空輸送を強化しながらも、次の一手は沖縄発着の外貿貨物の9割以上...
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