2014年12月15日
郵船・コンテナ輸送調査 新造船竣工、来年がピーク 船腹増加率6.5%の見通し
日本郵船調査グループが12日に公表した「世界のコンテナ輸送と就航状況(2014年版)」によると、コンテナ船の竣工量が2015年にピークを迎える見通しだ。1万TEU超の超大型船を含め、来年竣工予定のコンテナ船は249隻、船腹量換算で184万4998TEUになると見積もられている。ただし、納期遅延や解撤によって60万TEU超の船腹減少効果も予想されるため、世界全体での船腹量の純増分は約118万TEU...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。