2015年3月16日
1月の米国東航荷動き 15%減の108万TEU 西岸の混乱影響
日本海事センターが13日発表した今年1月のアジア発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比14.6%減の107万5657TEUだった。11カ月ぶりに減少した。日本海事センターは、「北米西岸の労使交渉の影響により、混雑や遅延が深刻化したことが減少の要因だ」としている。地域別に見ると、日本、中国、アセアン出しは2ケタ減、台湾は3割弱の減少となった。南アジア出しもインドは増加したが、全体では1.0%減...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。