2015年4月27日
14年のハンブルク・シュド 南米低迷で減収
ハンブルク・シュドはこのほど2014年の事業概況をまとめた。昨年のコンテナ輸送量は前年比で微増にとどまり、南米を中心とした運賃下落などにより売上高は1%減の52億ユーロとなった。コンテナおよびバルク事業とも船腹過剰により市況が低迷しているが、一方で昨年後半からは燃料油安に伴いバンカーコストが下落している。
昨年のコンテナ取扱量は2.3%増の337万5000TEUだった。ブラジル、アルゼンチン...
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