2015年4月16日
ハパックロイド 深圳港で燃料中硫黄分を低減
ハパックロイドは13日、中国・深圳港の環境対策プログラム「Shenzhen Port Green Convention」に参画すると発表した。同港でターミナル停泊中に消費する船舶燃料について、硫黄分濃度を自発的に0.5%未満とする。
同社は航行中の硫黄酸化物排出量の低減にも取り組んでいる。MARPOL条約(海洋汚染防止条約)では、船舶燃料中の硫黄分濃度に上限値を設定。一般海域で3.5%、排出...
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