2015年4月7日
海外コンテナ船社の14年業績 コスト削減・燃料安で回復鮮明
海外主要コンテナ船社の業績回復傾向が鮮明になっている。最大手マースクラインの快走はなお続いているが、同時に他船社も急速に回復しており、多くが赤字だった2013年から一転して黒字化する船社が増えている。運賃市況の下落傾向は続いているが、コスト削減対策に加えて年後半からの燃料油価格下落も追い風になったようだ。特に、不振が続いていた中国や韓国、台湾大手船社の復調ぶりが目立っている。
13年段階では...
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