2015年4月1日
日本郵船の自動車物流事業 海外生産加速で需要拡大
日本郵船が力を入れる完成車陸上輸送などの自動車物流は、同社が掲げる差別化戦略「More Than Shipping」を象徴する事業だ。現在18カ国に37の拠点を置き、14年の同事業の取り扱い総延べ台数は1200万台規模になっている。自動車メーカーが工場を消費地近隣に移転する「地産地消」の進展などで、自動車物流の需要は世界的に拡大が続く見通し。郵船は需要を先取りする形で築いてきたサービス網で新たな...
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