韓国船社　大型化対応で提携・航路再編進む　中国への延伸相次ぐ

　運航コンテナ船の大型化に伴い、日韓航路での航路再編が相次いでいる。日韓航路ではこれまで300TEU型前後の超小型船での運航が主流だったが老齢化が進んでおり、より大型となる1000TEU型へのリプレースが加速している。大型化に伴い、増加するスペースを吸収するため、地方港と釜山間の単独運航でのシャトルサービスから、共同運航による韓国基点で日本と中国を結ぶペンデュラムサービスへ改編する動きが目立ってい...