2015年5月22日
アジア―欧州航路 主要船社、6月にも値上げ
主要コンテナ船社は、アジア発欧州向け海上貨物を対象に、6月に再び運賃修復を実施する方針だ。マースクラインは今週、アジア発北欧州向け貨物を対象にTEU当たり800ドルの運賃修復計画を発表しており、このほかにハパックロイドなどが1000ドル/TEUの運賃修復計画を発表している。低迷している欧州向け運賃は今月に入り、いったんは上昇したもののその後再び下落しており、再度の運賃修復を通じて底上げを図る方針...
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