TSA　アジア発米国向け貨物　運賃修復とPSS課徴

　太平洋航路安定化協定（TSA）はこのほど、アジア発米国向けの東航貨物を対象に、繁忙期に向けた運賃修復とPSS（ピーク・シーズン・サーチャージ）の課徴計画を発表した。6月1日付で、全仕向地の貨物を対象に一律でFEU当たり600ドルの運賃修復を実施する。さらに7月1日付で、同じく全仕向地を対象にFEU当たり400ドルのPSSの課徴を開始する。 　TSAによると、今年第1四半期（1～3月）におけるア...