米国東航荷動き　3月28％増の134万TEU

　日本海事センターが1日公表した3月のアジア発米国向けの東航コンテナ荷動きは、前年同月比28.1％増の133万7381TEUと大幅に増加した。3月実績としては過去最高を大幅に更新した。日本海事センターは大幅増の理由として、「西岸港湾の遅延・混乱の解消が進展し、正常化に向かったことによるもの」としている。これにより、1～3月累計では前年同期比4.3％増の345万2776TEUだった。7四半期連続の増...