APEC交通WG　クルーズ振興など認識共有

　アジア太平洋経済協力（APEC）交通ワーキング・グループが5月26～29日、韓国・済州島で開催され、クルーズ振興など、主に五つの議題をテーマに運輸分野の現状認識を共有、課題を検討した。日本から国土交通省の港湾局、海事局、総合政策局の行政官が出席、15カ国・地域から計43人が参加した。 　ワーキング・グループではそのほか、港湾や船舶からの大気・海洋汚染を防ぐグリーンポートの推進や、APEC海運政...