2015年6月1日
アントワープ港 今月から環境対応で減免措置導入
アントワープ港湾局は6月から、排出される微粒子状物質の削減で取り組みを行っている船舶を対象に港湾費用の減免措置を導入すると発表した。既存の環境対応に基づく減免措置と合わせ、最大30%の費用削減効果がある。減免措置の実施期間は3年間で、より早く対応した本船はより高い減免率を受けられる。
今年1月から北欧州・バルト海沿岸で排ガス規制海域(ECA)が設定されたことで、同海域を航行する船舶はマリン・...
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