2015年7月30日
ケイラインジャパン・河野社長に聞く 西岸対応評価で米国向け好調
ケイラインジャパンは、得意とする米国向けトレードを中心に日本発着貨物の取り込みを図っている。アジアや欧州向けが不振だが、米国では西岸混乱時の対応などが評価され、取扱量は順調に増加しているところだ。河野浩司社長に現状と今後の取り組みを聞いた。(文中敬称略、聞き手・小堺祐樹)
――今期の東西航路における長期契約の妥結状況は。
河野 北米向けSC(サービス・コントラクト)は良い結果を残せた。昨...
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