2015年8月27日
【邦船3社の北米西岸拠点港戦略(2)】商船三井/TraPac 自動荷役エリア拡張、ユーザー誘致
商船三井グループの米国ターミナル事業会社TraPacが運営するロサンゼルス港の自営ターミナルで昨年末、北米西岸初の自動荷役が始まった。今年11月にはフェーズ2が稼働し、年間72万TEUを自動荷役エリアで取り扱うことができるようになる。また来年にはオンドックレールも完成し、米国では初となる鉄道への自動荷役も実現する予定だ。
■11月にフェーズ2稼働
商船三井はロサンゼルス、オークランド、ジャ...
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