2015年8月18日
パナマ運河 喫水制限で影響注視 コンテナ船・バルカーなど積載量調整
記録的な干ばつでパナマ運河に来月から喫水制限が設けられることを受け、海運関係者が影響を注視している。コンテナ船やバルカーなどへの影響が予測され、海運会社が対応を検討。国土交通省も影響を注視していく方針。喫水調整のため、貨物積載量などにどの程度の影響が及ぶかがポイントになりそうだ。
運河に水を供給する湖の水不足を緩和するため、パナマ運河庁(ACP)が来月8日から運河通航船に11.89メートルの...
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