2015年9月4日
商船三井 コンテナ船の船首に風防設置 風圧低減でCO2 2%削減へ
商船三井は6700TEU型コンテナ船の船首に風防を設置し、航行中の風圧抵抗低減によるCO2削減効果を図る検証を開始した。北太平洋航路を17ノットで航行する場合の年間平均で、約2%のCO2削減効果を見込んでいる。同社は風圧抵抗低減型の船首形状を取り入れた自動車船を建造するなど、「風圧低減の対策には特に力を入れている」(川越美一執行役員)。
日本海事協会の「業界要望による共同研究」スキームの支援...
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