2015年10月22日
スポット運賃、回復の兆し見えず 地中海向け過去最安 北欧州も低迷続く
アジア発北欧州・地中海向けコンテナ貨物のスポット運賃の低迷が長期化しており、回復の兆しが見えない。今年は超大型船の竣工が相次いでいる一方で、需要が鈍化しており市況低迷が続いている。国慶節明けも運賃の下落が続いている。上海航運交易所が公表するSCFIによると、上海発北欧州向けの運賃は過去最低水準を記録した今年6月に迫る勢いで下落しており、地中海向けは今年の最安値を更新している。配船各社は、減便対策...
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