2015年11月9日
国交省港湾局 遠隔荷役で来年度実証実験 労働力不足や大型化に対応
世界の主要コンテナ港で自動荷役システムの導入が進むなか、日本でも荷役システムの高度化に向けた取り組みが始まっている。国土交通省港湾局は来年度予算の概算要求で、国際戦略港湾コンテナターミナルの高度化実証事業を盛り込んだ。コンテナ船大型化や将来の労働力不足に対応するため、既存ターミナルでRTG遠隔操作化の実証実験を行う。既存の有人荷役を継続しつつ、遠隔荷役を導入する事例は世界的にも少ないが、国内外で...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。