10月・米国発アジア向け　4％減の54万TEU　15カ月連続減

　日本海事センターが22日公表した10月の米国発アジア向け輸入コンテナ荷動きは、前年同月比4.2％減の53万5883TEUだった。15カ月連続で前年実績を割り込んでおり低迷が続いている。1～10月累計では前年同期比5.4％減の531万827TEUとなった。 　荷動き統計は米国の通関データ会社PIERS／JOCの統計を基に日本海事センターがまとめた。 　10月実績を揚げ地別でみると、日本揚げは2....