2015年12月2日
1~9月のハンブルク港 9%減の670万TEU 中国・ロシア減速
ドイツ・ハンブルク港の2015年1~9月累計のコンテナ取扱量は前年同期比9・2%減の約670万TEUと落ち込んだ。牽引していた中国およびロシアとの貨物が減少したのが要因。総貨物取扱量は4.8%減の約1億460万トンだった。バルク貨物は8.7%増の約3430万トンと伸びたが、コンテナは振るわなかった。
コンテナ貨物の各国別の取扱量をみると、中国貨物は14.9%減の約190万TEU、ロシア貨物は...
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