2016年1月22日
15年のアントワープ港 7.5%増の965万TEU
アントワープ港湾局の発表によると、同港の2015年コンテナ取扱量は前年比7.5%増の965万3511TEUとなった。主にアジア-欧州航路でアントワープ港寄港サービスが増加したことによるもので、北欧州で1位のロッテルダム港や3位のハンブルク港の取扱量が減少するなか、際立って好調となった。また、港全体での取扱量は4.7%増の2億842万3920トンとなり、初の2億トン台に乗った。
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