15年米国東航・船社別シェア　エバーグリーン2年連続トップ

　日本海事センターが発表した統計によると、2015年のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き（速報値）で、船社別シェアのトップは2年連続でエバーグリーンラインだった。コンテナ輸送量は前年比4.7％増と4年連続で増加し、シェアも10.41％と唯一、2ケタ台だった。また伸びが著しかったのはCMA-CGMで、輸送量は23.9％増の116万9568TEUとなり、上位15船社の中で唯一、2ケタ増と...