2016年2月9日
商船三井 南米東岸で抜本的改革 単独配船サービス休止
商船三井は、コンテナ船事業で業績悪化の大きな要因となっているアジア―南米東岸航路の抜本的改革に取り組む。5日に発表した改編で、5600TEU型船による現行の単独配船サービスを取りやめ、8000TEU型船3隻をマースクラインとMSCが共同運航するサービスに投入。大幅な船腹削減でコスト削減を図ると同時に、航路全体の需給ギャップ緩和を目指す。南米東岸では運賃水準の極度の低迷が続き、シェアが大きい商船三...
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