ボロレグループ　東ティモールで港湾開発　首都ディリ外港、PPPで

　東ティモール政府はこのほど、首都ディリの外港での大水深港開発で、PPP（官民パートナーシップ）協定を通じた開発事業者として、仏ボロレグループを選定した。ボロレが1日発表した。選定に際しては、国際金融公社（IFC）がアドバイザーを務めた。 　同計画では、岸壁延長630メートル、水深15メートルの岸壁と、24ヘクタールのヤードを整備する。コンテナ貨物、在来貨物の取り扱いを想定し、最大船型として75...