1月の香港　10％減の165万EU

　香港の今年1月のコンテナ取扱量は、前年同月比9.6％減の164万6000TEUと19カ月連続のマイナスとなった。香港港口発展局が発表した。内訳は葵涌埠頭が9.8％減の128万6000TEU、その他ターミナルが9.1％減の36万TEU。 　香港のコンテナ取扱量は2011年をピークに減少傾向にあり、昨年は前年比9.7％減の2008万TEUとなっている。