2016年2月18日
15年ハンブルク港 9%減の880万TEU、中国・露が不振
ドイツ・ハンブルク港の2015年のコンテナ取扱量は前年比9.3%減の880万TEUとなった。中国およびロシア発着貨物が大きく落ち込んだことが主因。これまで同港は、北欧州ではロッテルダム港に次ぐコンテナ取扱量2位となっていたが、昨年はアントワープ港に抜かれ3位に後退した。総貨物取扱量は5.4%減の1億3780万トンとなった。バルク貨物は5.8%増の4550万トンと伸びたがコンテナ貨物の落ち込みによ...
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