2016年3月23日
上海港などでジカ熱対策 「滅蚊証明」未提出で薫蒸処理
【上海支局】中国の一部港湾で、昨年から中南米を中心に流行しているジカ熱の対策が始まった。現地の関係筋の情報を総合すると、特に上海、大連、青島、重慶などの各検験検疫局で通知が出されたようだ。ブラジル、メキシコ、タイなど感染病例のある国家・地域からのコンテナ貨物に対して、輸入申告などで輸出地での「滅蚊処理証明」を求め、提出しない場合は港で薫蒸処理が行われているもよう。同国空港では21日午後時点で「当...
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