日本郵船　瀬戸内・九州サービス拡充　内航で新たに6港開始

　日本郵船は瀬戸内・九州地域の地方港コンテナサービスを拡充している。今月から井本商運の国際フィーダーを活用し、大分、徳山、志布志、三島川之江、水島、大竹の6港と神戸を結ぶサービスを開始した。水島と大竹は週2便、その他の4港は週1便とし、毎週安定したサービスを提供する。神戸で郵船のグローバルサービスに接続することで西日本地域から世界各地への輸送ニーズに応える。 　郵船は近年、地方港へのサービス展開...