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2016年4月4日

三井造船 コンテナクレーン、海外生産視野に 検討へ新組織、開発組織も

 三井造船は主力の港湾コンテナ荷役用クレーンの需要拡大を受けて、海外生産を検討する。4月1日付で海外生産の検討などを行う専門組織を設立した。また、クレーンの開発や企画などを行う組織も新設。製品開発と海外生産推進をスピード化し、運搬機事業の強化・拡大を図る。  大分の運搬機(クレーン)工場に「企画開発部」と「海外生産推進室」を新設した。「企画開発部」は、コンテナクレーンなど運搬機製品の製品企画や技...