2016年5月18日
WWLが環境自主基準 全世界の港湾で硫黄分0.1%未満
北欧の自動車船・RORO船運航大手ワレニウス・ウィルヘルムセン・ロジスティックス(WWL)は16日、同社の船舶が世界中の港湾で停泊中に使用する燃料の硫黄分含有量を0・1%未満に抑制する方針を発表した。IMO(国際海事機関)が定める国際ルールを上回る環境基準を自主的に導入し、海運業界の環境負荷低減をリードする。
WWLが16日に都内で開催した環境セミナーで発表した。
具体的には停泊中の船舶...
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