2016年5月2日
【16年3月期決算】川崎汽船 経常益33億円 今期は150億円
経常利益は前期比93%減の33億円だった。山内剛専務は、「前年と比べて円安と燃料油安で計507億円の利益押し上げ効果があったが、コンテナ船とドライバルク船の市況低迷で892億円の損益悪化となり全体では減益となった」と説明した。ドライバルク事業で保有船の処分および用船の早期解約などの構造改革費用約340億円計上したことで、純利益は前期の268億円の黒字から515億円の赤字に転落した。
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