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2016年6月3日

商船三井 南北ベトナムでターミナル運営へ ラックフェン港開発本格化

 商船三井のベトナムにおけるコンテナターミナル事業が新たなステージに入りつつある。他社に先駆け進出した南部のカイメップ港では、運営する「TCIT」への利用が増加しており、現在は週10便が寄港。取扱量が逼迫しつつあることから、新バースの検討も始まっている。また北部では初の大水深港であるラックフェン港開発が本格化しており、2018年の稼働で1万4000TEU級の大型船の直接寄港が可能となる。従来のハイ...