2016年7月21日
カメリアライン 今年度、貨物堅調も旅客減 フィーダー需要開拓強化
日本-韓国間で貨客フェリーとコンテナ船を運航するカメリアライン(本社=福岡市、佐藤潔社長)は、今年度は貨物輸送では堅調な伸びを見込む一方、旅客輸送が減少する見通しだ。4月に発生した熊本地震の影響により、旅客で主力となる韓国人観光客が急減。8月以降、一定の回復を見込むものの、年間ではなお大幅な減少となる。一方、貨物輸送では昨年のコンテナ船増配を背景に取扱量が伸びており、今後も日韓間のフィーダー需要...
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