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2016年7月12日

鈴与海運 来年末に749総トン型新造船投入 フィーダー需要拡大に対応

 清水港を基点に日本主要港と地方港の間で内航フィーダー航路を運航する鈴与海運は、来年末をめどに749総トン型の新造コンテナ船を投入する方針を固めた。同社の新造船は2013年に竣工した「しんせと」(749総トン)以来となる。現時点で投入が決定しているのは1隻だが、今後の動向を見て追加投入や499総トン型船についても検討してく方針だ。鈴与海運は今年に入り、内航フィーダー航路にコンテナ船2隻を追加投入し...